正しい歯の噛み合わせは、食生活の楽しさ、健康保持、外見などの幅広いメリットがあります。
しっかりと上下の歯が嚙み合うことにより、力が均等に入りバランスも良くなります。
近年では認知症との関連も深いことが分かってきました。
噛み合わせや歯並びが悪いと、しっかり噛み切れていない状態で飲み込んでしまい消化不良の原因になります。
さらに、しっかり噛む習慣がついていないことで、口元の筋肉や顎の骨の成長が進まないため、「お口ポカン」になります。
また噛む力がしっかりと鍛えられないことがあり、顔全体の筋肉のバランスにも影響があります。
歯並びが悪い場合、歯ブラシの届かない箇所へのブラッシングが不十分になるため虫歯、歯周病へのリスクが高まります。
顎関節症には大きく分けて2通りあります。
当院では、レントゲン、歯型、写真などで検査を行い、診査・診断をした後、治療に入っていきます。
現在は顎関節症の方がとても多く小学生でも見られることがよくあります。
主にマウスピースを用いて行います。
マウスピースにはいくつか種類があり、検査結果に基づいてその方に合ったものを選択します。